[やってみた]今、話題の「ビザスク」は本当に稼げるのか?メリット・デメリットは?[ビザスク稼げる・稼げない]

副業
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モグラ
モグラ

みなさん、「ビザスク」はご存じですか?

登録されてますか?

え、、、知らない?

やったことない、、、

もったいない

ぜひ登録して稼ぎましょう

  • ビザスク、なんとなく聞いたことあるけど、実際どんなことをするのか?
  • ビザスクは稼げないんじゃないの?
  • ビザスクっていくら稼げるの?

気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は実際に「ビザスクで副業を行った経験から、「ビザスクのメリットデメリットに関して解説していきます。

この記事を書いた人

ベンチャー企業の経理しているモグラです。
2021年10月ごろから副業にチャレンジしてきました。
▶日商簿記1級、簿記論、財務諸表論取得
▶なんでもやってみるのが好き
▶毎日こつこつやることが好き
▶データ分析が大好き
▶これまで行った副業紹介します
インスタ・Twitterしてます

モグラをフォローする(質問などインスタのDMいただけたら即回答します)

結論

結論、「ビザスクは初めての副業にはおススメ!

自宅にいながら短時間でサクッと稼げます。

ただ、特定の分野(自分の本業)にある程度深い知見があることが前提となります。

それでは、詳しくお話していきましょう!


ビザスクとは

ビザスクは「世界中の知見をつなぐナレッジプラットフォーム」です。各業界の前線で働く「その道のプロ」にピンポイントで相談ができるサービスです。

自身の日頃の業務などで得た知見をオンラインで1時間程度話すことでコンサルタント料を貰える、自宅で手軽に始められる副業です。

また、依頼者からのオファーを待つだけではなく、自分から案件を探して申し込むこともできます。

契約の流れ

オファーを貰う場合

自分のプロフィールを登録する

自身の職歴・学歴・資格・免許・話せるトピックなどを入力し、どのような分野の話ができるのかを明示します。特に話せるトピックを充実させると、オファーのマッチング率が上がりますので、できるだけ埋めるようにしてください。

筆者の場合は、現職は2社目で、前職と含めて4職種経験しているため、前職・現職どちらに対してもオファーが来ます。筆者はなんとなく登録して1週間も経たないうちに1件目のオファーが来ました。ほとんどプロフィールも登録していなかったのでとても驚きました。

しかし社名だけで申し込みが来ることも多く、お答えできないものに対するオファーが多かったため、プロフィールを細かく書きました。すると自分が話せる内容について、コンスタントにオファーが来るようになりました。

実際どのような仕事をしているのか、もしくしていたかを詳細に記載しておくことにより、自身に合うオファーが来やすくなります。

事前アンケートに回答

オファーをしたい人から、事前に聞きたい内容について回答が可能かの事前アンケートが届きます。アンケートと言っても1分程度で回答できる簡単な内容のものです。

アンケートの内、回答できるで、かつ、オファーを受けたいものに関して返答をします。

この段階で自分の専門外の場合はお断りの返答をすることが可能です。

スポットコンサルの日程調整

事前アンケート後、相互に合意が得られると日程調整となります。基本1時間程度ですので、自分の空いている時間を先方に提示します。

平日の昼間を指定されることが多いですが、仕事で調整がつかない場合などは相手との話し合いで平日遅い時間や土曜日などにアポイントをとることも可能です。

スポットコンサルの実施

日程調整が完了し、調整した日程の当日はまず、先方が行っているプロジェクトなどでの困りごとについて話を伺います。

「〇〇のコストダウンについて、どのように行っていますか?」

「△△というシステムを作ったのですが、運用に対してなにか懸念点はありますか?」

など、先方からの質問に答える形で進行していきます。

かなりピンポイントに意見を求められることもあるので、自分の経験からアドバイスを行います。

事前に聞かれる内容はある程度分かっていますので、頭の中で整理しておくと、話すときに困ることがありません。

完了報告・謝礼の受け取り

スポットコンサルが終わったあとは、ビザスクサイトを通して、完了報告を行います。

完了報告の翌日月末に謝礼が振り込まれて終了です。

案件を探す場合

上記の様にオファーを受けるだけでなく、自分から案件を探しに行くことも可能です。

探し方は「ビザスク」のサイトよりキーワード検索で案件を探すことができます。

自分の知見で話せそうな案件を探して申し込みをし、あとはオファーを貰った時と同様に事前アンケートに答えてアポイントをとっていきます。

その他の流れは上記と同様です。

案件を自分で探す場合、事前に価格も提示されているので、納得の上で進めることができます。

「ビザスク」メリット・デメリット

■ビザスクのメリット

短時間で報酬が高単価

基本1案件1時間のオンラインで完結することができます。特に事前に資料作成などの必要もありません。

どの様な案件を受けるかによりますが、筆者の場合、1案件当たり金額は2万円~3万円程度で、そこから手数料が引かれたものが振り込まれます。もっと専門性の高いものだと、1時間5万円という案件もあります。

筆者は月に1~2回程度の頻度なので、3~6万円程度の報酬を得れています。他の副業と比べて圧倒的に高単価な副業です。

仕事の棚卸ができる

日頃、本業で当たり前に何気なく行っているようなことを、「なぜそうしているのか?」や「どういう手順でやるのが効率的か?」、「コストダウンのために意識すべきことは何か?」など、改めて言語化することで、自分の仕事の納得感が上がり、仕事の見直しをすることができます。

本業での効率も上げることが可能です。

日頃話す機会のないビジネスパーソンと話ができる

オファーをくださる方は、スタートアップ企業の方や、新規事業立ち上げの際にコンサルを希望される方が多いです。非常にスピード感があり、夢や使命感に燃えている方々とお話ができるのはとてもいい刺激になります。

自分の置かれている立場で、もっとできることがあると再認識するきっかけにもなり、仕事へのモチベーションが上がります!

ビザスクのデメリット

ある程度深い知見が必要

オファーを出した方がなにか困っていることに対して、解決方法や自分がやっている方法などをお話しします。勿論、本業の社外秘情報(売上高、取引先、特許情報など)はお話しできませんが、こうやったほうが一般的にコストが下がるといったものや、仕事の流れとしてこういうチェックポイントを設けている、など具体的なアドバイスを求められます。

そのため、日頃自分がやっている仕事内容について、それなりに専門性・深い知見がないと話せないというのが、素直な感想です。

ただ、自分では当たり前だと思っていることが、先方に「とても興味深いですね」と言っていただけることもあります。どなたでもできるものです。

待ちの姿勢だと案件が少ない

各業界・分野の「プロ」から話を聞く、という主旨ですので、先方が求める要件にフィットするオファーがなかなか少ないのが難点です。また、はじめは話せるトピックについてあまり記載をしていなかったため、会社名だけを見てオファーをくださる方が多いです。

「それはやったことがないなぁ」という内容にお断りの連絡を入れなければならず、心苦しい思いをしました。

自分の経歴・話せるトピックを具体的に充実させて書くと、アンケート段階でのミスマッチが減ってお互いに効率がよくなります!

まとめ

今回は「世界中の知見をつなぐナレッジプラットフォーム」の「ビザスクを紹介させていただきました。

いかがだったでしょうか?

ビザスクはなんとなく副業に興味はあるけど、時間はあまりとれないし、特別にできることはないなと感じている方にも始めやすい副業です。何より、まったく新しいことを始めるというよりは、自分が持っている知見を話すだけなのでハードルは低いです。

案件はそこまで多くはないものの、単価は高く、また自分の本業について見直すいいチャンスにもなります。

興味が出た方は、まずは無料で登録することをおすすめします。

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