みなさんは、ライティングの副業をやったことはありますか?
現在非常に需要があり、人気の副業の一つです。
今回は実際にもぐもぐが副業として行った「ライティング」の体験談を紹介します。
在宅勤務が増え、自由な時間が増えたけれど、何か副業を始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。そんな中で、需要が高く自分のペースでできるライティングが人気となっています。ライティングとは、文章を書くことで報酬を得る仕事で、ブログ記事や商品説明文、ニュース記事など様々なジャンルがあります。
本記事では、ライティングの副業を始めるための基礎知識から、実際にライティングを「クラウドワークス」で取り組んだ筆者の経験まで、幅広く紹介していきます。
筆者はクラウドワークスで、ライティングの案件を受注しました。「クラウドワークス」はフリーランスの方々がスキルを活かして収入を得ることができる場所として人気があります。その中でも、ライティングは特に需要が高いです。
クラウドワークスとは?
まずは、「クラウドワークス」について簡単に説明します。
「クラウドワークス」は、インターネットを通じてフリーランスの方々と企業の方々をつなげるクラウドソーシングサービスです。様々な業務をクラウドソーシングで外部委託することで、企業は業務の効率化を図ることができ、フリーランスの方々はスキルを活かして収入を得ることができます。
「クラウドワークス」には、様々なジャンルの案件が掲載されていますが、その中でもライティングは特に需要が高いジャンルの一つです。ブログ記事やウェブコンテンツ、商品紹介文など、様々なライティング案件があります。また、多くの企業がコンテンツマーケティングを積極的に取り組むようになっていることから、今後もライティング案件は増加する傾向にあります。
クラウドワークスでライティングを行うには?
「クラウドワークス」でライティングの副業は以下の手順で始めることができます。
1.クラウドワークスに登録する
クラウドワークスで仕事を受注するためには、フリーランスとして登録する必要があります。登録には、名前や住所、職歴やスキル、口座情報などが必要です。登録は数分程度で完了します。
2.プロフィールを充実させる
クラウドワークスでのライティング副業においては、プロフィールが重要なポイントとなります。プロフィールには、自分のスキルや経験、ポートフォリオ(過去に手がけた仕事の一覧)、クライアントからの評価などを掲載することができます。プロフィールを充実させることで、クライアントからの信頼を得ることができます。
3.案件を探す
クラウドワークスでは、ライティング案件が数多く掲載されています。案件検索の際には、ライティングのカテゴリーを選択し、自分が得意とする分野や案件の報酬額、納期などを条件に設定することができます。自分に合った案件を探し、応募することが大切です。
4.提案を送る
案件に応募する際には、提案書を送ることが必要です。提案書には、自分自身のスキルや経験、提供できるサービス、報酬額や納期などを明記する必要があります。提案書を通じて、クライアントに自分自身をアピールすることが重要です。
5.仕事を進める
クライアントから仕事を受注した場合には、納期や報酬額、仕事の進め方などをしっかりと確認することが大切です。また、クライアントとのコミュニケーションを円滑に進め、クライアントの要望に応えることが求められます。仕事を進める中で問題が発生した場合には、素早くクライアントに報告し、解決策を提案することが必要です。
6.報酬を受け取る
仕事が完了した場合には、クライアントに報告し、報酬を受け取ることができます。クラウドワークスでは、報酬はクライアントからクラウドワークスへ支払われ、クラウドワークスからフリーランスへ支払われます。報酬の受け取り方法は、銀行口座への振り込みやPayPalなどがあります。
7.クライアントからの評価を確認する
クラウドワークスでは、クライアントからの評価が重要なポイントとなります。クライアントからの評価が高ければ、次の仕事に繋がりやすく、クライアントからの信頼を得ることができます。逆に評価が低ければ、仕事を受注することが難しくなります。自分自身のスキルアップや評価アップのために、クライアントからの評価をしっかりと確認し、改善点を見つけることが重要です。
ライティングを副業とする際の注意点
副業としてライティングを行う場合以下の点を注意する必要があります。
本業との両立に注意する
副業としてライティングを行う場合には、本業との両立に注意する必要があります。仕事の納期や報酬額、作業時間などをきちんと考慮し、両立が可能な範囲で仕事を進めるようにしましょう。
クライアントとのコミュニケーションに注意する
ライティングの仕事においては、クライアントとのコミュニケーションが重要なポイントとなります。クライアントとのコミュニケーションが円滑に進むよう、相手の要望にきちんと応え、わかりやすく伝えることが求められます。
自己管理
副業としてライティングを行う場合には、自己管理が重要となります。自分自身で作業のスケジュールを管理し、納期や報酬額などをきちんと把握することが必要です。また、自分自身のスキルアップや評価アップのために、学習や勉強を継続的に行うよう心がけましょう。
クラウドワークスでライティングを行った場合の収入
クラウドワークスでライティングを行った場合の収入について紹介します。ただし、収入はライティングのスキルや経験によって大きく異なるため、一概には言えません。まずは、一般的なライティングの相場を紹介し、その後に筆者が実際に行った場合の収入を例に紹介します。
ライティング案件の報酬の相場
まずは、ライティング案件の報酬の相場についてです。クラウドワークスには、様々な報酬の形式がありますが、ライティング案件においては主に「固定報酬制」と「時間報酬制」があります。固定報酬制は、あらかじめ決められた報酬で仕事をする方法で、時間報酬制は、時間あたりに支払われる報酬で仕事をする方法です。報酬額は案件によって異なりますが、固定報酬制の場合、1記事あたり1,000円~10,000円程度、時間報酬制の場合、1時間あたり2,000円~5,000円程度が一般的な相場となります。
筆者の場合、最初に3,000文字の記事作成を1,000円で受けました。ライティングを始める際には、まずは案件をこなし評価を得る必要があり、単価的には低くなることが多いです。ただし、その後に評価を集めることができ、リピートしてくれるクライアントもできました。リピートしてくれるクライアントには価格交渉をし、3,000文字の記事作成を3,000円で受けることができるようになりました。このように、スキルアップや評価を上げることで、単価を上げることができます。
1記事あたりの報酬が3,000円である場合、1日に3記事書くことができたとすると、1日で9,000円の収入が得られます。週に5日働いた場合、週に45,000円の収入が得られることになります。ただし、案件によっては1記事あたりの報酬が低いものもあるため、継続的に高収入を得るためには、自分のスキルをアップし、自己アピールをすることが大切です。
注意点
クラウドワークスでライティングを行う際には、いくつか注意点があります。
報酬の低い案件に手を出しすぎない
報酬が低い案件に手を出しすぎないことです。クラウドワークスには、1記事あたり数百円程度の低報酬案件も存在します。これらの案件に手を出しすぎると、労働時間に対して報酬が少なくなってしまい、結果的に稼ぎにくい状況に陥ることになります。自分のスキルや経験に見合った報酬額を設定し、適切な案件に応募するようにしましょう。
納期を厳守する
まクラウドワークスでライティングを行う場合、納期に厳守することが求められます。納期に遅れてしまうと、クライアントからの信用を失ってしまい、仕事を受けられなくなる可能性があります。納期に余裕をもったスケジュール管理を心がけることが大切です。
クライアントとのコミュニケーションを大切にする
クライアントとのコミュニケーションも重要です。クライアントからの指示に従い、適切な文章を書くことが求められます。クライアントとのコミュニケーションを円滑に行うことで、クライアントの要望に沿った文章を提供することができ、仕事の評価も高くなる可能性があります。
出金期限
クラウドワークスでは、報酬の出金期限が設定されています。報酬確定日から180日以内に出金申請を行わない場合、報酬額を出金することができなくなります。頑張って案件を獲得し報酬を得たとしても、出金できなければ意味がありません。必ず出金期限を確認してください。出金期限は、報酬の画面から確認することができます。
詳しくは以下より確認できます。
まとめ
今回は『クラウドワークスでライティング副業!実際の収入と筆者の経験から分かること』という体験談を紹介しました。
クラウドワークスは、自宅で気軽に働くことができる副業として人気があります。特にライティング案件は、多くの人にとって手軽な副業として選ばれています。報酬は案件によって異なりますが、初心者でも1記事あたり数千円程度の報酬を得ることができます。さらに、スキルや経験がある人であれば、報酬額は高くなる可能性があります。
クラウドワークスでライティングを行う際には、報酬額の適正設定や納期厳守、クライアントとのコミュニケーションなど、注意点があります。しかし、自分の時間に合わせて自由に仕事ができ、自分のスキルや経験を活かして報酬を得ることができる点が魅力的です。
クラウドワークスは、ライティングだけでなく、Web制作や翻訳など、様々なジャンルの案件があります。自分に合った案件を見つけ、スキルアップや収入アップにつなげることができるため、副業を考えている人にとって、ぜひ利用してほしいサービスのひとつです。
クラウドワークス未登録の方は「[やってみた]クラウドワークス[副業・在宅・おすすめ]」で詳しい登録方法を解説しています。5分もあれば登録完了できます。無料で登録し、利用料も不要などで登録してみてください。
今回の「ライティング」以外でもクラウドワークスで「YouTubeシナリオ制作」や「サムネイル制作」、「LINEスタンプの制作」を行った体験談を記事にしています。興味ある方ぜひ他の記事もご確認ください。
もし今回紹介した「クラウドワークスでライティング」以外の副業を探している方がいらっしゃれば、「[やってみた]月10万円稼ぐ方法[副業・副収入]」の記事でおすすめの副業を紹介していますので、ぜひご確認ください。
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